USB Type-Cなどを搭載し、スペックを刷新

マウス、15型ノートに第8世代Coreプロセッサー採用の新モデル

文●天野透/ASCII

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 マウスコンピューターは1月17日、15.6型ノートパソコンの新モデル「m-Book F556/F576シリーズ」を発売した。価格は「m-Book F556BD-S2」が9万6984円から、「m-Book F576SD-S5」が10万7784円から。

 第8世代Core i5-8250U/i7-8550Uプロセッサーを採用。ストレージにはF556シリーズに240GB、F576シリーズに480GBのSSDを標準搭載している。8GBのメモリは従来のPC4-17000からPC4-19200に変更して高速化、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを搭載し、オプションでブルーレイドライブも選択できる。

 ディスプレーはノングレアタイプで、解像度はフルHD。4K出力に対応するHDMIを1基搭載するほか、アナログD-Subも1基内蔵。USBは3.0のType-AとType-Cを各1基ずつ、2.0 Type-Aポートを2基搭載。SDカードリーダーはSDXCに対応する。有線LANはギガビットイーサネット×1。無線LANは802.11 ac/a/b/g/nで、最大433Mbpsに対応。Bluetoothは4.2 LE準拠。音声端子はヘッドフォン出力×1、マイク入力×1。

 キーボードは、キーピッチがおよそ18mm、キーストロークが1.8mm。バッテリー動作時間はおよそ6時間。サイズは幅377×奥行き257×高さ25.4mm、重量はおよそ2.5kg。