このページの本文へ

タイトルと設定次第でゲームがフルHDでも遊べる

ウェブ直販でお得に買える高性能15.6型ノートPCは性能も十分

2018年01月12日 09時00分更新

文● エースラッシュ 編集●八尋/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

「dynabook AZ65/EG」

 ビジネスシーンでもプライベートでも活躍する十分な性能を備えた15.6型ノートパソコン「dynabook AZ65/EG」(関連記事)。今回は、各種ベンチマークテストを実施し、そのパフォーマンスをチェックしてみた。

ビジネスユースには十分すぎる性能

 今回試用したdynabook AZ65/EGは、Core i7-7500U(2.7GHz)、16GBメモリー、2TB ハイブリッドHDDという構成だ。

 まずは総合的な性能を測るベンチマーク「PCMark 8」と「PCMark 10」を実施し、全体のパフォーマンスを見てみたところ、結果は以下のようになった。

「PCMark 8 Home Accelerated」の結果

PCMark 10

 ハイエンドモデルやゲーミングパソコンほどではないが、ウェブブラウジングや動画閲覧、Officeソフトなどはストレスなく使用できるスコアだ。画像の編集なども軽くであればこなせる性能だろう。

 続いて3D性能を測る「3DMark」の「Time Spy」と「Sky Diver」を実行した。GPUがCPU内蔵のインテル HD グラフィックス 620なので、スコアはやや低め。重めの3D描画は厳しいという結果になったが、それでも普段の作業では満足できる数値となっている。

3DMark「Time Spy」の結果

3DMark「Sky Diver」の結果

タイトルや設定次第でフルHDゲームも遊べる!

 それでは、実際に3Dゲームを遊んでみた場合はどうなるだろうか。まずは比較的負荷の軽い「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver1.51」を1920×1080ドット/フルスクリーンモードで実行してみた。結果は「グラフィック設定」が「低品質」と「標準品質」で「快適」、「最高品質」で「普通」という評価が出た。

「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver. 1.51」を「低品質」で実行

「標準品質」で実行

「最高品質」で実行

 次に、高めのグラフィックス性能を要求される「ドラゴンズドグマオンライン」のベンチマークを実行。1920×1080ドットで計測してみたところ、「標準品質」も「低品質」も「普通」という結果となった。

「標準品質」で実行

「低品質」で実行

 最後に「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」を、1920×1080ドット/フルスクリーンモードで計測。「標準品質(ノートPC)」では「普通」という評価だったが、やはり「高品質(ノートPC)」では「設定変更が必要」となった。

「標準品質(ノートPC)」で実行

「高品質(ノートPC)」で実行

 プレーヤーが密集するような場所などではカクつきが起こるかもしれないが、タイトルと設定次第では、フルHDでも遊べるというのはうれしいポイント。当然、より負荷の少ないブラウザゲームであればサクサクと快適に遊べる。

 通常の利用であれば、メインマシンとしても遜色ない性能を備えたdynabook AZ65/EG。屋内で持ち運んで使える重量で、大容量を両立したSSHDか、よりスピーディーなアクセス可能とするSSDかは、用途に合わせて選択できる。自宅や会社でバリバリ使うノートパソコンを探している人は、dynabook AZ65/EGを検討してほしい。

試用機の主なスペック
CPU Core i7-7500U(2.70GHz(最大3.50GHz)、2コア/4スレッド)
メモリー DDR4 SDRAM 16GB(8GB×2)
GPU インテル HD グラフィックス 620(CPU内蔵)
ストレージ 2TB ハイブリッドドライブ
内蔵ドライブ BDXL対応Blu-ray Discドライブ
サウンド オンキヨー製ステレオスピーカー(インテル ハイ・デフィニション・オーディオ準拠)
有線LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac
接続端子 USB 3.0端子×2、USB 2.0端子×2、SDカードリーダー、マイク入力/ヘッドフォン出力端子、HDMI出力端子
電源 リチウムイオンバッテリー
サイズ およそ幅379mm×奥行258mm×高さ23.7mm
重量 約2.4kg(バッテリー含む)
OS Windows 10 Home 64bit

Room1048/東芝ID会員(無料)なら、直販価格11万6424円から!

 東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。「dynabook AZ65/EG」の場合、東芝ダイレクトの直販価格は18万6840円からなのだが、Room1048会員(東芝ID)価格は11万6424円(1月10日現在)からとなっている。512GB SSD搭載モデルも14万5584円(1月10日現在)からだ。

 このほかの東芝製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートPCの購入を考えている方は、とりあえずRoom1048/東芝ID会員(無料)になることを強くオススメしたい!

カテゴリートップへ

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

インテルバナー