サイボウズとM-SOLUTIONSは12月13日、戸田建設の建設作業現場における情報ポータルとして「kintone(キントーン)」を採用したことを発表した。
建設現場では、作業所ごとに建設会社・工務店・資材関係会社など、さまざまな協力会社が連携して作業を進める。戸田建設はこの作業所における情報共有手段にICTを活用することを決定。今回「メンテナンスの手軽さ」や「今後の拡張性」といった点が評価され、kintoneを採用したという。
また、今回は複数のkintoneデベロッパーが開発支援をしており、その中でもM-SOLが中心としてプロジェクトをけん引。M-SOLは、プロジェクト全体の進行管理および、戸田建設の要件にあわせたkintoneのカスタマイズを担当したという。