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上位機種のノウハウを活かした高音質設計、32型/24型をラインアップ

オリオン電機、上質な音質設計を採用した「極音」液晶テレビ

2017年11月24日 17時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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極音32型 RN-32SF10(左)、極音24型 RN-24SF10(右)

 オリオン電機は11月22日、上位モデル「極音(きわね)」の音質設計を活用した液晶テレビ「RN-32SF10」(32型)と「RN-24SF10」(24型)を発表した。11月下旬に発売する。

 両モデルとも液晶表示解像度は1366×768ドット。RN-32SF10は自社開発のクラス最広域の色域を持つLEDバックライトモジュールを採用したほか、両機種ともにブルーライト軽減機能を搭載。映像入力としてHDMI×2系統やミニD-sub15ピン端子を装備するほか、USBメモリーに記録されたJPEG画像の再生機能も搭載する。

 とくに高音質再生機能に注力しており、高出力オーディオアンプ回路を搭載、RN-32SF10はクラス最大級となる20Wアンプを搭載(RN-24SF10は6W)。音楽モードやはっきり音声モード、好みの音質に設定できるイコライザーといったモードも用意される。また、テレビ音声を外部機器に出力する光デジタル音声出力端子も搭載。

 いずれもチューナーは地デジおよびBS・110度CSをそれぞれ2チューナーを搭載し、USB HDDに裏番組も録画可能。価格はいずれもオープンプライス。

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