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VR制作編集クラウドソフト、不動産業界において活用

エフマイナー、データアセットソリューションにおける協業開始

2017年11月21日 06時00分更新

文● みたらし/Mogura VR

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 VRコンテンツ制作サービスを提供するエフマイナーは、スマサポ、A-LEADS Japanとの協業を発表した。不動産賃貸管理会社を中心とした不動産業界の事業者向けに、2018年1月よりデータアセット蓄積のためのソリューションを提供する。

 本取り組みでは、カーテンレールや冷蔵庫設置幅などの寸法データを、オンライン不動産賃貸取引を円滑化するためのデータアセットと位置づけている。同社では不動産業界に蓄積が必要なこれらのデータを蓄積・活用するため、アウトソーシング・サービスパッケージを提供していくとのこと。

 サービスの内容は、(1)一眼レフカメラ、広角レンズを使用した写真撮影、(2)360度カメラを使用した360度写真撮影と360度VRコンテンツ制作、(3)カーテンレールの高さ、室内の縦横寸法、冷蔵庫設置幅、洗濯パンなどの寸法データ取得。また、スマサポによる「スマサポキーボックス」の設置もオプションで代行する。

 サービス開始予定時期は2018年1月より、提供地域は首都圏、関西、福岡で提供を開始し、順次サービス提供エリアを拡大していく予定。

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