LenovoブランドPCのほか、ThinkServerなどのサーバー製品も
レノボ、台風21号による被害を受けたユーザーへの特別保守サービスを実施
2017年11月07日 17時00分更新
レノボ・ジャパンおよびレノボ・エンタープライズ・ソリューションズは11月7日、台風21号によって被害を受けた同社製品を特別価格で引き取り修理すると発表した。
これは「平成29年台風第21号による被害に対する災害救助法」の適用に伴うもので、適用地域の方からの修理依頼で、修理可能な状態の商品について、特別価格にて修理するとしている。対象となるのハードウェアはLenovoブランドのタブレット、ノートPC、デスクトップ製品のほか、ディスプレーThinkVisionシリーズなど。特別保守サービスでの部品代はユーザー負担となるものの、作業料および送料は無料、修理キャンセル時の検査料および作業料も無料。
レノボ・エンタープライズ・ソリューションでは、同社製のSystem xシリーズ、ThinkServerなどのサーバー製品に関しては、保守契約および保証期間中の機械の修理については技術料は無償、部品代は特別価格にて対応。オンサイト保守対象製品 LES時間制サービス(パーコール)での修理については通常請求金額の半額にて対応する。
いずれも災害救助法適用地区(内閣府ウェブサイトで確認できる)のユーザーが対象。適用期間は10月21日より2018年4月30日まで(災害救助法適用の発表内容によって期間は変更される場合がある)。