Razerから、リアル7.1chサラウンドサウンド再生に対応するゲーミングヘッドセット「Tiamat 7.1 V2」が登場。同時に2.2ch対応の「Tiamat 2.2 V2」も販売中だ。
「Tiamat 7.1 V2」は、左右のイヤーカップにそれぞれ5基のネオジムドライバーを搭載したリアル7.1chサラウンドサウンド対応のヘッドセット。専用ドライバユニットは、サブウーファー、フロント、リア、センター、サイドの5ヵ所に搭載されている。
新設計となったオーディオコントロールユニットを備え、各オーディオチャネルの音量設定や外部スピーカーへのパススルー出力、7.1chと2.0chのオーディオ切り替えなどが可能。イヤーカップとオーディオコントローラー部には、RazerのLEDライティング技術「Razer Chroma」を装備。専用ユーティリティ「Razer Synapse」により、他のデバイスとの同期発光ができる。
同時発売の「Tiamat 2.2 V2」は、イヤーカップに左右各2個の50mmチタンコーティングドライバーを搭載するアナログ接続のヘッドセット。「Razer Synapse」を使えば、バーチャル7.1chサラウンドサウンドにも対応する。
接続は4極3.5mmミニプラグで、PC用の3極3.5mm分岐ケーブルが付属。ケーブル上のインラインリモコンにより、ボリュームコントロールとマイクミュートが可能だ。
価格は「Tiamat 7.1 V2」が2万5272円、「Tiamat 2.2 V2」が1万6329円。パソコンショップアークやツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中。