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アスキースマホ総研・白書 第57回

格安スマホはどれがオススメ? 2万円台SIMフリー端末が狙い目な理由

2017年11月01日 18時00分更新

文● ちゅーやん

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 本日は、ASCII倶楽部で10月25日に公開した「格安スマホはどれがオススメ? 2万円台SIMフリー端末が狙い目な理由」を紹介します。


 もうすぐ予約が始まる「iPhone X」。256GBモデルで14万円と、ヘタするとノートパソコン以上の価格だ。その一方でスマホには2万円台(3万円以下)とiPhone Xの約1/5程度の価格で買える製品もある。はたして、どちらを選ぶべきなのだろうか。

左は「HUAWEI P10 lite」、右が「iPhone 8」(256GBモデル)。その価格差は約3.7倍。目的に合ったモデルを選びたい

 格安SIMと組み合わせて使用されることが多い2万円台SIMフリースマホの最大のメリットは、当たり前だがその価格だ。通話する、メールする、写真を撮る、SNSを利用する、動画を見るなどなど、できることはiPhone Xも2万円台SIMフリースマホも変わらない。もちろん動作速度やクオリティーには差があるが、用途を満たすのであれば安いに越したことはない。

 一昔前は安かろう悪かろうというイメージが先行していた格安スマホだが、現在はその常識を覆しつつある。なにせSIMフリースマホにとって2万円台は激戦区。各社が力を入れた製品をリリースしている。指紋認証センサーを搭載しているのは当たり前で、カメラ画質も申し分なし。ボディーの質感も以前より向上しているので、見た目で2万円台の端末だと見破られることはない。

 高価な機種を長く大事に使うのもいいだろう。しかし安価な端末なら気軽に使えるし、万が一不慮の事故で壊してもすぐに買い換えられる。どちらがアナタに向いているのか、この記事を読んでからじっくりと判断してほしい。

2万円台スマホと格安SIMなら
iPhone X+キャリアと比べると2年間で14万円の差が!

 コストパフォーマンスを重視するなら、端末代金だけでなく通信費もセットで節約したいもの。そこで、ドコモでiPhone X 64GBモデルを購入した場合と、「HUAWEI P10 lite」を購入し、格安SIM(IIJmio、タイプD/ドコモ網)を契約した場合とで、毎月の支払い総額がどのくらい変わるのか試算してみた。

 本来2万円台のSIMフリースマホであれば、一括で購入する人が多いだろうが、今回は条件を揃えるためあえて24回払いするという前提で計算した。

 それでもドコモでiPhone Xを購入した場合の毎月の支払い総額は1万413円、HUAWEI P10 liteと格安SIM(IIJmio、タイプD/ドコモ網)を組み合わせた場合の毎月の支払い総額が4600円と、実に倍以上の差がついた。つまり後者を選べば、2年間で13万9512円も節約できるわけだ。

ドコモでiPhone X 64GBモデルを購入した場合

カケホーダイライトプラン(5分以内の通話が無料)
1836円
データMパック(標準)(5GB)
5400円
spモード
324円
小計
7560円
24ヵ月の端末分割支払い額/月(総額12万5064円)
5211円
月々サポート
▲2358円
毎月の支払い総額
1万413円

※価格はすべて税込。新規契約事務手数料は3240円。


HUAWEI P10 liteを購入し
格安SIMカード(IIJmio、タイプD)を契約した場合

ライトスタートプラン(6GB)、音声通話機能付帯料
2397円
通話定額(誰とでも10分&家族と30分)
896円
小計
3293円
24ヵ月の端末分割支払い額/月
元金2万7000円、分割手数料4366円、総額3万1366円、実質年率15% 月1307円
毎月の支払い総額
4600円

※価格はすべて税込。新規契約事務手数料は3240円。

実はキャリア端末にも選択肢はある


 格安で購入できる端末はSIMフリースマホだけではない。実はキャリアでも2~3万円台で購入できるスマホがあるのだ。具体的にはドコモの「docomo with」対象機種。

 docomo withは同じ端末を長期間利用するユーザーのために用意されたサービスで、対象機種購入後、対象料金プランや必須パケットパックを継続しているかぎり、毎月1500円が割り引かれる。対象機種は現時点で「Galaxy Feel SC-04J」(支払い総額3万6288円)と「arrows Be F-05J」(支払い総額2万8512円)。しかも毎月の料金も安くなるわけだ。

 ちなみに、いったんdocomo with対象機種を購入後、SIMフリースマホを購入してSIMカードを差し替えても毎月1500円の割り引きは継続される。ドコモの通信品質・エリア・アフターサポートを重視するなら、docomo with対象機種は魅力的な選択肢だ。

サムスン電子製「Galaxy Feel SC-04J」(支払い総額3万6288円)

富士通製「arrows Be F-05J」(支払い総額2万8512円)




 続きは「格安スマホはどれがオススメ? 2万円台SIMフリー端末が狙い目な理由」でお楽しみください。

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