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ASUS「ROG STRIX GL702ZC」

「Ryzen 7 1700」と「Radeon RX 580」搭載のゲーミングノートが発売

2017年10月28日 22時46分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 8コア/16スレッドの人気CPU「Ryzen 7 1700」を搭載したゲーミングノートPC「ROG STRIX GL702ZC」がASUSから発売された。グラフィックにRadeon RX 580を採用する“AMD仕様”の製品だ。

「Ryzen 7 1700」を搭載したゲーミングノートPC「ROG STRIX GL702ZC」。グラフィックにRadeon RX 580を採用する“AMD仕様”だ

 「ROG STRIX GL702ZC」は、デスクトップ向けCPUとして人気の「Ryzen 7 1700」(8コア/16スレッド/3.0GHz/ブースト3.7GHz/TDP65W)を採用した、初のゲーミングノートPC。

ゲームはもちろんVRや動画再生、ソフトウェアが高速に動作するという「ROG STRIX GL702ZC」

 16スレッド処理に対応する8コアCPUでありながら最高3.7GHzの高いクロックで動作。グラフィックにRadeon RX 580(GDDR5 4GB)を採用するため、ゲームはもちろんVRや動画再生、ソフトウェアを高速に動作するとしている。

「Ryzen 7 1700」は16スレッド処理に対応する8コアCPUでありながら最高3.7GHzの高いクロックで動作する

 液晶はフルHDサポートで17.3インチのノングレアタイプ。キーボードは、ノートPC用としては深めの1.6mmキーストロークを実現。赤いバックライトが点灯するほか、使用頻度が高いWASDキーは、より目立つデザインになっている。なお、各キーは1000万回のキー入力と30キーの同時認識に対応する。

 そのほか、メモリーはDDR4-2400 16GBで、ストレージに256GB SSDと1TB HDDを搭載。IEEE802.11ac準拠無線LAN、ギガビット有線LAN、Bluetooth 4.2のほか、インターフェースはUSB3.1 Type-C×1、USB 3.0×3、HDMI×1、mini DisplayPort×1を備える。

2つのファンを搭載しGPUとCPUを効率よく冷却。負荷の高い作業を行なっても、温度上昇による性能の低下は発生しにくいという

 天板にアルミニウム合金を採用した本体サイズは、415(W)×280(D)×34(H)mmで、重量約3.2kg。バッテリーはリチウムイオンポリマー4セルタイプで、約2.3時間の充電時間に対し、約1.6時間駆動が可能。OSはWindows 10 Home 64bitをプリインストール。

 価格は18万4800円(税抜)。ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館やツクモDOS/Vパソコン館で販売中だ。

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