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「ブレードランナー2049」=伝説の男ハリソン・フォードが「デッカード」として再来日=「ブレードランナーはスペシャルな映画だ!!」
2017年10月26日 08時00分更新
「ブレードランナー2049」(ニー・ゼロ・ヨン・キュウ)の日本での封切り10月27日(金曜日)を前に、今作でもデッカードを演じたハリソン・フォード、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督らが来日し、記者会見を行ったうえ、ジャパンプレミアでファンと交流し、映画の裏話も語った.
ヴィルヌーヴ監督は「広告や看板に日本的要素が描かれているので注目してほしい!」とコメント。さらに「この映画の撮影で最初にライアン(主人公K役)に言われたのは、「新宿に行ったことはあるか?」だったんだ!「何度も行っているよ」と答えたよ」とライアンとの意外な会話で会場を沸かせた。
30年後のデッカードを演じたハリソン・フォードは「リドリーから「もう一度デッカードをやる気はあるか?」と電話があったんだ。リドリーはあまり電話をしないのに!(笑)」と面白そうに経緯を説明すると、「新しい物語は、アツく素晴らしい出来だった。ライアン演じるブレードランナーK とデッカードの人間関係が良いんだ。感情を震わせる絆が描かれる」と本作への自信を見せた。
主人公Kの超カワイイVRカノジョ役ジョイを演じたアナ・デ・アルマスは「やっと日本にやってくることが出来ました!ツアー最終日の東京で、みんなに本作を観てもらえることに興奮しています! 脚本を読んだとき、ジョイというキャラクターはミステリアスで、複雑だと思いました.彼女が象徴しているものと、気持ちは真逆で、ドゥニ監督と、ライアンと一緒に話し合って作り上げました」と初々しいコメントを語った.
主人公Kと対決するレプリンカト=ラヴ役のシルヴィア・フークスは「とても温かい歓迎を受けて、胸がドキドキしています!皆さんに感謝しています。本作は非常に楽しんで作った作品なので、みなさんも楽しんでご覧ください!」と述べ、アクションのために「この役を得て、翌日からトレーナーが付いたわ。週6日、毎日6時間のトレーニングを行いました。肉体的にも、精神的にも強くなり、大変な痛みを感じたけれど、そのおかげで本作のファイトシーンが生れたのです」と解説した.
☆公開情報☆ 『ブレードランナー 2049』 10月27日(金)全国ロードショー 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント