凸版印刷は10月18日、AIを活用した農業効率化研究「人工知能未来農業創造プロジェクト」を開始した。
農林水産省の委託プロジェクト研究として開始するもので、凸版印刷のほか愛媛大学やPLANT DATAなど7法人コンソーシアム。植物生育を正確に把握する技術と、作業者の見える化技術を組み合わせ、農業における雇用労働時間の削減を目指す。
太陽光植物工場において、植物生育情報や環境情報種、栽培管理・労務情報を各センサーやネットワークカメラを用いて収集する技術、さらにそれらのデータをAIによって解析するモデルを開発する。