ソニーは10月4日、「Xperia Touch」が「2017年度グッドデザイン賞」の大賞(内閣総理大臣賞)の候補に選出されたと発表した。
Xperia Touchは、さまざまな平面にスクリーンを投写し、直感的なタッチ操作により新しいコミュニケーションを提案するスマートプロダクト。家庭用プロジェクターをインタラクティブな新ジャンルの道具に進化させ、タッチした映像をそのまま操作できるようにすることで、人間の素直な衝動に応えていることが高く評価されたという。
今年度のグッドデザイン賞は各業界からおよそ4500件もの製品やサービスが審査され、およそ1400件がグッドデザイン賞を受賞。その中でも特に優れた100件が「グッドデザイン・ベスト100」の大賞となり、さらに「グッドデザイン金賞」および「グッドデザイン特別賞」、「グッドデザイン賞大賞」が選出される。
大賞は7件の候補の中から一般投票、受賞者投票、審査委員投票の結果により選出される。大賞・金賞・特別賞は11月1日の発表予定。