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Tカード利用者が日本総人口の50%を突破、20代では82.4%に

2017年09月26日 05時09分更新

記事提供:通販通信

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カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)はこのほど、直近1年間にTカードを利用したアクティブな会員で、重複を除いたユニークな「アクティブ・ユニーク」会員の年間利用会員数が8月末時点で前年同期比7.1%増の6408万人となり、日本総人口の50%を突破したと発表した。

 

月間・週間の利用者数も過去最高に

 年間のアクティブ・ユニーク会員数が、日本総人口の各年代に占める割合は、20代が同1.7%増の82.4%、30代が同2.6%増の75%、40代が同7.2%増の74%、50代が同9.2%増の65.6%、60代が同12.7%増の47.8%、70代が同21%増の32.9%となった。20~50代では半数以上、60代でも半数近くの人がTカードを利用していた。

 Tカードの月間利用者数(アクティブ・ユニーク)は、8月末時点で4738万人となり、過去最高を記録した。日本総人口に占める割合は、37.3%だった。週間利用会員数(同)は、8月の平均で2976万人、日本総人口に占める割合は23.4%となり、月間とあわせて週間の会員数も過去最高となった。

 同社が男女1038人を対象に実施した「ポイントカード」に関するWEB調査では、ポイントカードと言えば「Tポイント」と回答をした人は50.6%となり、アンケート回答者の半数で「Tポイント」がポイントカードの第一想起ブランドとなった。また、「Tカード」は財布の中に入っているカードとして最も回答数が多く、直近1年間で最も貯めたポイントカードでもトップとなった。

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