(株)ドクターシーラボが22日発表した「肌荒れに関する調査」によると、この夏の終わりに感じた肌状態の変化について、30.8%の人が「シミができた・増えた」と回答していることがわかった。他に27.8%が「乾燥する」、25.3%が「くすみが気になる」、19.1%が「たるみが増した」と答えている。
約7割が「今夏に紫外線対策ケア」を実施
同調査は30歳~59歳の女性360人を対象に行ったWEBアンケート調査で、調査期間は9月6日~7日。
この夏、紫外線対策のスキンケアをしたかどうか尋ねたところ、68.1%の人が「はい」と回答。一方、秋に紫外線を浴びた肌へのアフターケアを行ったかという質問に対しては、半数を超える69.4%の人が「いいえ」と答えている。
こうした夏の終わりに感じる“夏枯れ肌”について同社は、「夏にダメージを受けると色素沈着となりくすみやシミの原因になる」「紫外線ダメージを蓄積したまま放置していると肌老化が加速する」と説明している。