(株)ファンケルは20日、機能性表示食品『脂肪や糖が気になる方のケール健康茶』を通信販売と直営店舗で発売する。
野菜不足と脂肪・糖の吸収抑制を訴求
同製品は、野菜不足を補う緑黄色野菜ケールを主原料とした健康茶。機能性関与成分として、食事の脂肪や糖の吸収を抑える働きを持つ「難消化性デキストリン(食物繊維)」を配合。機能性については「食事から摂取した脂肪や糖の吸収を抑え、食後の血中中性脂肪値や血糖値の上昇をおだやかにする機能」を表示する。
主原料には、国内の契約農家で化学農薬を使わずに育てたケールを使用。ケールは同社の人気商品『青汁』でも使用されている。ビタミンやミネラルを豊富に含む同製品では、1回分(大さじ2杯)で約40gの緑黄色野菜が補え、野菜不足の解消にも役立てることができる。
形状は、水に溶けやすい粉末タイプ。シェイカーがなくても水にもお湯にも溶けやすく、夏はアイス、冬はホットなど、季節に合わせて楽しめる。また、ケール独特の青臭さや苦みを感じさせない香ばしい玄米茶風味で、さまざまな食事やメニューにも合う味となっている。
『脂肪や糖が気になる方のケール健康茶』の内容量は110g(約10回分)。1日摂取目安量は大さじ2杯(11g相当)。原材料は難消化性デキストリン、でんぷん分解物、国内産ケール、国内産米、国内産緑茶。価格は1100円(税込)。