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GMOビットコイン採掘 専用半導体を独自開発

2017年09月07日 17時30分更新

文● 編集部

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 GMOインターネットが7日、仮想通貨の採掘(ビットコインマイニング)事業参入を発表した。2018年上半期、北欧に専用マイニングセンターを開設予定。計画によれば、採掘にはパートナー企業と共同開発する独自の次世代型7nm半導体チップを使用。電力は再生可能エネルギー(地熱、水力)を使う。事業としては、個人・事業者が採掘に参入できるクラウドマイニング事業、開発したマイニングボードの外販、連結グループ企業GMOコインへの仮想通貨供給などを想定。

●次世代マイニングセンター ハードウェア(概算)
計算性能 10TH/s
消費電力 500W以下
投入マイニングチップ:50000チップから段階的に増強
計算総パワー:500PH/s


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