AMD「A12-9800E」と「A10-9700E」
AM4対応APU「Bristol Ridge」こと「A12-9800E」と「A10-9700E」が発売
2017年09月01日 23時11分更新
コードネーム「Bristol Ridge」と呼ばれていたAMDの第7世代APU「A12-9800E」と「A10-9700E」の販売が今日からスタートした。約1年前にデビューしたAPUで、すでにBTO採用品としては販売が始まっていた製品だ。
どちらの製品もCPUコアにExcavatorを採用、グラフィックス機能にはRadeon R7を内蔵するAPU。対応ソケットは後発のRyzenと同じSocket AM4で、AMD 300シリーズのチップセット搭載マザーボードで利用できる。
主なスペックは、「A12-9800E」が4コア、4スレッド、クロック3.1GHz(TC時3.8GHz)、キャッシュ2MB、TDP35W。「A10-9700E」が4コア、4スレッド、クロック3.0GHz(TC時3.5GHz)、キャッシュ2MB、TDP35W。対応メモリーは、DDR4-2400。
価格は「A12-9800E」が1万3500円(税抜)、「A10-9700E」が1万800円(税抜)。パソコンショップアークやドスパラ パーツ館、パソコン工房秋葉原BUYMORE店、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。