MMCX端子採用のオーディオ向けからマイクも搭載するスマホ用まで、使いやすく高音質
エレコム、ミニマルデザインのハイレゾ対応ステレオイヤフォン「EHP-RH2000A/EHP-RH1000A」
2017年08月29日 14時00分更新
エレコムは8月29日、ミニマルデザインな高品質ハイレゾ対応ステレオイヤフォン「EHP-RH2000Aシリーズ」および「EHP-RH1000A(M)シリーズ」を発表。9月上旬に発売する。
EHP-RH2000Aシリーズは、3極ステレオミニジャックに対応してAV機器向けモデル。大口径12mmのダイナミックドライバーによるパワフルなサウンドと、厚さ9ミクロンのPETフィルムを振動板に用いることでレスポンスの良いサウンドを実現。また軽量なCCAWボイスコイルの採用、振動板の表面に30本のリブを設けることで異常振動を防止するなど、クリアな音質となっている。接続ケーブルにはMMCX端子を採用した着脱コードを採用し、万一の断線時にはケーブルのみの交換も可能。
EHP-RH1000A(M)シリーズは、10mm径のダイナミックドライバー、6ミクロンのPETフィルムを振動板に採用。振動板表面には36本のリブで異常振動を防止している。3極ステレオミニジャックを装備するAV機器のEHP-RH1000Aシリーズと、4極ステレオミニジャックとマイクを装備して通話も可能なEHP-RH1000Mシリーズの2タイプが用意される。
いずれもネオジウムマグネットによるダイナミックな低音、リアハウジングをすり鉢形状として定在波の発生を低減する設計。遮音性が高く耳にしっかりフィットする密閉型(耳栓タイプ)で、絡みにくく耐性に優れたエラストマー素材に断線に強いナイロン線を組み合わせたケーブルを採用。価格はオープンプライス。