中国で検索エンジンを提供する百度は、中国語広告商品のラインアップに百度の画像認識AI技術を用いたAR広告を追加した。
同社によると、10月の中国における大型連休「国慶節」に向けてモバイル広告を拡充することで、訪日中国人旅行客に向けた、企業のブランディング広告として展開する狙いがあるとのこと。
このAR広告は、月間アクティブユーザーおよそ6億人を誇る百度のモバイルアプリ「手机百度」のカメラ機能から、商品などを撮影するとAR広告が起動するというもの。これにより、質の高いAR広告を中国人ユーザーに向けて配信できる。