隠れた実力派! 第7世代デスクトップCPU+GTX 1050搭載「m-Book P」の魅力を大紹介!!

文●エースラッシュ 編集●ASCII編集部

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NVIDIA GeForce GTX 1050(4GB)搭載でゲームはバッチリ動作! ちょっとした画像編集もOKだ

 「m-Book P」シリーズはスタンダードノートPCながら、NVIDIA GeForce GTX 1050を搭載、しかもグラフィックスメモリーが4GBとなっている点が特徴的だ。CPU内蔵グラフィックス機能だけのノートPCに比べ、3Dゲームや画像処理ソフトに十分対応できる性能を確保しているわけだ。そこで、「m-Book P500X1-M2SH2」試用機が具体的にどの程度の性能を備えているのか、ベンチマークソフトで確認してみることにした。

 まず、グラフィックス性能を計測するベンチマーク「3DMark」からだ。DirectX 11対応のグラフィックテスト「Fire Strike」と、DirectX 12対応のグラフィックテスト「Time Spy」について実行してみたところ、どちらもなかなかのスコアとなった。

3Dmark Fire Strike

3DMark Time Spy

 実際のゲームに近い環境でもチェックすべく、2種類のゲームベンチマークも実行してみた。まず「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」をフルHD解像度(1920×1080ドット)のウィンドウモードで実行したところ、グラフィックス設定「高品質(ノートPC)」では「非常に快適」という評価が出た。さらに高い「最高品質」でも「とても快適」という評価だ。さすがNVIDIA GeForce GTX 1050(4GB)搭載ノートといえる結果だ。

「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」を「高品質(ノートPC)」で実行

「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」を「最高品質」で実行

 これだけ高い結果であれば、高品質なグラフィックス設定でゲームをしっかり楽しめそうなことがわかる。実際、ベンチマーク実行中の画面でも表示の遅延などはなく、快適に遊べそうだった。また、NVIDIA GeForce GTX 1050を4GBのグラフィックスメモリーとともに搭載しているため、仕事や趣味で画像編集ソフトを時々扱う機会があるという方にも、「m-Book P」を強くオススメしたいところ。CPU内蔵グラフィックス機能しか搭載していないノートPCでは味わえない快適さに驚くはずだ。

マウスコンピューター/G-Tune