スワイプでサッと早着替えできる「ウォッチフェイス」はプライベートでも楽しめる
腕時計のデザインで、大きな要素を占めるのが文字盤です。だからこそ、機能的にはまったく同じでも、いろいろなカラーや絵柄のカジュアルウォッチを何本も集めたりしちゃうわけです。その点、スマートウォッチは、文字盤のデザイン「ウォッチフェイス」を自由に変更できるのが魅力です。
Android Wear 2.0搭載のFOSSIL Qは、ウォッチフェイスの変更がとても簡単。盤面を左右にスワイプすると、ウォッチフェイスのデザインがサムネイル表示されて、タップするだけですばやく切り替えられます。
カフェのバックルームでは時間を正確に確認したいので、わかりやすいデジタル表示に。お客様に接客するときは、サッとアナログ風のウォッチフェイスに切り替えます。さらに、自宅でくつろいでいるときは、ムーンフェイズに。設定画面を何ステップも開かなくてもいいので、シーンや服装、気分によって、こまめにフェイスを着替えてコーデを楽しめます。
標準で入っているフォッシルのオリジナルデザインのほか、Google Playからも多彩なウォッチフェイスのアプリをダウンロードして追加できます。Android Wear 2.0から、iPhoneユーザーもGoogle Play ストアから直接、ウォッチフェイスをタッチスクリーン スマートウォッチにダウンロードできるようになりました。
私は、「Moonlander」(https://play.google.com/store/apps/details?id=dd.watchdesigner.moonlander&hl=ja)というムーンフェイズ(月の満ち欠け)のウォッチフェイスをダウンロードして使っています。
ウォッチフェイスを変更することで、ビジネスとプライベートの切り替えができるので一石二鳥のお買い得感がありますね。
タッチスクリーン スマートウォッチの導入前は、バッテリー充電がなにかと心配という声を耳にしましたがお風呂に入っている時間を利用して、スマホと一緒に充電すればOKでした。ちなみに、防水/防塵性能はiPhone 7と同じ「IP67」で、雨や炊事で水がかかっても安心。もちろん、男性向けも女性向けのデザインも豊富にあるので、はじめてのスマートウォッチとしてお勧めです。