LINE(株)は7日、LINE経由でお得にネット通販を楽しめるショッピングサービス「LINEショッピング」が、サービス開始から1カ月半で会員数が500万人を突破したと発表した。
新たに「ベイクルーズ」「ユニクロ」「Wowma!」などが参加
6月のサービス開始以降、これまで使用していたネット通販サイトを「LINE」経由で利用でき、普段の買い物にプラスしてLINEポイントがもらえる点などが評価され、幅広いユーザーが利用している。
特に人気が高いのがファッションやインテリア・家具といったジャンルの商品で、現在は新たに「ベイクルーズ」「ユニクロ(ユニクロオンラインストア)」「Wowma!(ワウマ)」なども参加している。店舗数は1.5倍に拡大している。
「LINEショッピング」は、ファッションや雑貨をはじめ、スポーツ・インテリア・家電・コスメなど、さまざまなジャンルの商品をLINEアプリから横断的に検索・閲覧できる総合ショッピングサービス。150を超える企業やファッションブランド・ショッピングモールの商品を展開し、「商品名」「ショップ名」による検索や、30以上の「カテゴリ」で絞り込みできる。ユーザーは商品購入に応じて最大20%のLINEポイントを受け取ることがでる。貯まったポイントは1ポイントを1円として使える「LINE Pay」やスタンプ購入などに使える「LINEコイン」と交換できる。
今後は、ユーザーが楽しんでショッピングができる独自のキャンペーンも強化し、オンラインだけでなくオフラインとの連携強化も視野に入れている。また、新たな店舗の追加やサービスの機能改善・コンテンツの拡充を積極的に行い、あらゆるショップの入り口になることを目指す。