全日本DM大賞事務局は1日、「第32回全日本DM大賞」の作品募集を開始した。応募締切は10月31日。
「全日本DM大賞」は、優秀なDMを制作した広告主や制作者(広告代理店・制作プロダクション・印刷会社など)を表彰する賞で、受賞者は「宣伝会議」「販促会議」「ブレーン」などの雑誌や展示会などで、受賞作品とともに全国に広く紹介される。主催は日本郵便(株)で、特別協賛は(株)宣伝会議。第三者が客観点な視点で審査し、表彰するため、業界内での影響力も大きく、同賞の受賞者は、その後のビジネスに好影響を与えているという。
応募資格は、DMの広告主(差出人/スポンサー)とDMの制作者(広告代理店、制作プロダクション、印刷会社など)。募集作品は2016年4月1日~17年9月30日までに制作され、実際にDMとして発送されたもの。あて名のないDMも対象となる。
応募方法は、作品1件ごとに「第32回全日本DM大賞」のオフィシャルサイト内の応募フォームから必要事項を入力後、表示される印刷画面を出力し、作品と同梱して送付する。