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楽天とバルサが連携、楽天IDプラットフォームをグローバル展開へ

2017年07月14日 10時42分更新

記事提供:通販通信

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楽天(株)は13日、スペインのサッカークラブ「FCバルセロナ」とのパートナー契約(「メイン グローバルパートナー」「オフィシャルイノベーション&エンターテインメント パートナー」)を1日からスタートし、FCバルセロナと連携した取り組みを開始した。

「FCバルセロナ」ホームゲームのツアー企画も

 同社はパートナーシップ契約に伴い、バルセロナの人気グッズを国内で販売する特設サイト「FCバルセロナzone」を楽天市場にオープンした。今後は楽天会員IDプラットフォームをグローバルで展開することを目指す。バルセロナのファン・コミュニティサイトで新規登録する際にも、楽天IDを利用できるようにする。

 今秋には「FCバルセロナ」公式クレジットカードとして、ロゴや人気プレーヤーの写真がデザインされた2種類の「楽天カード」を発行する。また、楽天グループが国内外で提供するメッセージングアプリ「Viber」は、「FCバルセロナ」の公式コミュニケーション チャネルとなり、公開トーク機能を通じて選手やクラブに関する独自の情報発信するほか、人気プレーヤーが登場するステッカーを無料配布する。

 今後は抽選でバルセロナのホームゲームに招待するツアーを企画するほか、バルセロナが7月下旬に参加する米国での「インターナショナルチャンピオンズカップ」などを含むイベントやコラボレーション企画などを実施する。

■「FCバルセロナzone」

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