(株)ファミリーマートは8月1日、「サークルK」と「サンクス」の店舗で共通ポイントサービス「Tポイント」のサービス提供を開始する。現在同店舗で利用できる「楽天スーパーポイント」は、9月30日でサービスを終了する。
約1万8000店のデータを活用し最適なサービスを提供
ファミリーマートでは2007年から「ファミマTカード」を発行。同カードの会員数は1200万人で、T会員数は全体で6300万人に上る。今回のTポイントサービス開始により、T会員は利便性が向上し、同社は約1万8000店のデータを活用し、個々の会員に最適なアプローチを図る。また、地域特性や利用者の嗜好、ライフスタイルに合わせ、きめ細やかなサービスを提供する。
Tポイントのサービス開始を記念し、1日からサークルK・サンクス店舗でTカードを提示して買い物をすると、Tポイントが抽選であたる「Tポイントスタート記念キャンペーン」(10月2日まで)と、専用サイトでくじを引いた人を対象に、抽選でTポイントなどが毎日当たる「ファミリーマート・サークルK・サンクス合同くじ!」(8月28日まで)を開催する。