全国の中高生を対象にした、スマートフォン向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2017」が開催される。7月1日より受付を開始し、8月31日まで応募を受け付ける。主催はD2C。
「アプリ甲子園2017」は、全国の中高生が開発した、iPhoneやAndroid端末に対応するスマートフォン、タブレット向けアプリについて、企画力と実装力の観点から優秀な作品を選出し表彰するもの。中高生を対象としたアプリ開発コンテストとしては最大規模で、今年で7回目となる。
対象は、中学校、高等学校、3年制までの高等専門学校生で、グループでの応募もできる。なお、小学生の応募も可能とのこと。優勝者には総務大臣賞が授与されるほか、協賛企業による特別企業賞も用意されている。
審査員は、Rhizomatiks Creative Director/Technical Directorの齋藤精一氏、ゲームクリエイター/東京工芸大学 芸術学部 ゲーム学科 教授の岩谷 徹氏、フォーブス ジャパン副編集長兼WEB編集長の谷本有香氏、慶應義塾大学環境情報学部准教授/博士の中澤 仁氏、ispace Creative Director/電通 クリエーティブ・テクノロジストの米澤香子氏の5人。
応募は公式サイトから。一次選考、二次選考を勝ち抜いた10組による決勝大会が10月15日に開催される予定だ。
※WPJはメディアスポンサーとしてアプリ甲子園2017の開催に協力しています。