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山善、3タイプの『宅配BOX ピーボシリーズ』を発売

2017年06月28日 08時44分更新

記事提供:通販通信

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(株)山善は27日、ソフトタイプからハードタイプまで幅広く展開する宅配ボックスシリーズ『宅配BOX ピーボシリーズ』を6月下旬から新発売すると発表した

用途に合った3タイプの宅配ボックスを展開

 『宅配BOX ピーボシリーズ』では、コンパクトで折り畳み式の宅配ボックス『宅配BOX ソフトタイプ ピーボ』、戸建住宅据え置きタイプで集荷もできる『宅配BOX  ピーボ PBH-1/PBH-2』、防犯性とデザイン性にこだわった戸建住宅据え置きタイプ『宅配BOXピーボ プレミアム PBP-1』の3タイプをラインナップした。

 『ソフトタイプ』は印鑑と南京錠をポケットに入れ、宅配ドライバーが荷物を入れて受領印を押した後、南京錠の鍵をかける仕組み。取り付けワイヤーが2mあり、ドアノブなどにかけることができる。

 『PBH-1』は固定式印鑑フォルダに印鑑が取り付けられ、宅配ドライバーが受領印を押せるようになっている。扉のロックはダイヤル式で、荷物の集荷にも利用できる。『PBH-2』は箱が2つに分かれている。

 『プレミアム』は開口が広く、荷物の出し入れが簡単にできる。ロックはディンプル錠で、簡単にロックできる。印鑑は印鑑カールコードに取り付ける。

 同社は家具やガーデニング用品、家電などを販売するメーカーで、物流業界の人員不足、宅配ドライバーの長時間労働、再配達問題が社会問題化していることから、新たに宅配ボックスの市場に参入。用途に合わせて幅広いバリエーションで展開し、再配達削減に貢献することを目指す。

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