アマゾンジャパン合同会社は26日、Amazonの物流拠点「アマゾン岡山フルフィルメントセンター(岡山FC)」(岡山県総社市)の施設内覧会を開催した。片岡聡一総社市長と総社市立総社東小学校5年生の児童39人が参加した。
市長と児童らが物流センター業務の流れを見学
岡山FCは、Amazonが岡山県総社市に中・四国地方初となる物流拠点として5月から稼動を開始したFC。延床面積は約12000平方メートル。施設内覧会は、地域や地域の子どもたちに普段は見ることができない施設内を公開することで、地元にどのような企業があり、どのような業務が行われているのかを知ってもらう目的で実施したもの。今回、片岡市長と児童らは、商品の入荷から在庫・受注・出荷までの一連の流れを見学した。
見学に際し、片岡市長は「配送の過程に様々な工夫があり、スムーズに行われていることに驚いた。アマゾンの施設が総社市にできたことをうれしく思う」とコメント。また、内覧会に参加したある児童は「機械がたくさんあり、安全第一を大切にしているのはすごいと思った」と感想を語った。