週末のアキバで開催される、モバイル専門のジャンク市「裏モバイル(裏モバ)」をチェック! 会場はRmobile秋葉原店2階にショップを構える、iPhone修理専門店のmois 秋葉原店だ。
mois 秋葉原店のオープン1周年を記念した共同セールで、1階でモバイルショップを運営するRmobile秋葉原店が選りすぐりのジャンク商材を用意。状態難ありの端末をはじめ、玄人向けな商材が多いものの、どれも思い切った価格で販売される。
中古端末では、液晶浮きや気泡などの症状があるドコモLTEタブレット「ARROWS Tab LTE F-01D」が2999円、同じく液晶に気泡などがある「Sony Tablet S(SGPT113JP/S)」も2999円、Windows Mobileを搭載した懐かしの「Touch Diamond S21HT」が1499円など。さらにソフトバンクのガラケー「103P」にいたっては、50台セット5万円、70台セット7万円、100台セット10万円という、ムチャなセット売りパッケージが用意されている。
また、いったい何が入っているか分からないネガティブ系福袋の「謎袋DEEP」も999円で販売。一応スマートフォンやタブレットが入った“アタリ”もあるようだが、ほとんどの場合は「極上のやるせなさを楽しめる」(ショップ)という。
そのほか、ジャンクパーツの単体販売も注目。分解状態のiPhoneやiPadパーツを販売するもので、価格は100円から。ただし液晶やカメラモジュール、指紋認証センサーが付いた状態のパーツもある。
販売はRmobile秋葉原店が開店する11時からで、24日(土)と25日(日)の2日間開催。2階のmois 秋葉原店で販売されるアイテムは基本ジャンク品で保証なし、1階のRmobile秋葉原店では保証付きの特価品も同時展開する。また、それぞれ(常識の範囲なら)購入制限はないものの、会計は現金決済のみとなる。