ディスプレーは1920×1020ドットまでに対応したIPS液晶パネルを採用。もちろん、反射のないノングレアタイプである。外部インターフェースとして、ディスプレーに向かって右側にはHDMIとミニDisplayport、それにUSB3.0を2ポート、Thunderbolt 3に対応したUSB 3.1ポート(Type-C)をひとつ備える。
一方、左側にはヘッドフォン端子と1000BASE-Tに対応した有線LANポート、それにUSB 3.0が1ポート用意されている。とくにUSB 3.0は両側に搭載され、利用頻度の高いマウスなどを右側、外部ストレージなどを左側と使い分けられる点はありがたい。
キーボードはテンキーが用意された84キー構成。キーピッチは実測で1.8ミリ、キーストロークは同1.5ミリと若干浅め。ユニークなのは、右側の[Ctrl]キーのすぐそばに、Lenovoの独自ユーティリティ「Nerve Sense」による録画機能をオン/オフするキーが備わっている点。このキーを押すことで、画面左上に録画中であることを示す赤い「●」が表示され、もう一度キーを押すことで録画を停止できる。これは、ゲームプレイ中でも実行可能なので、録画したいと思ったときに、1キーで操作できる点は評価できよう。