地デジもYouTubeも高精細に表示! スピーカーの重低音もスゴイ!!
夏をゲームで乗り切るなら4Kテレビ「レグザ BZ710X」がおすすめ
2017年06月26日 11時00分更新
毎年お盆の時期には旅に出かける。昨年はウェイストランド、一昨年は北方諸国……もちろんゲームの世界にである。
どこに行っても混んでいる行楽地に行くより、クーラーを効かせた部屋でテレビゲームに勤しむ。近年は恒例になっている。
ここで重要なのはテレビ。大画面でゲームをすることが醍醐味であり、高精細な映像を存分に楽しみたい。まだ、4Kテレビをお持ちでないなら、そろそろ買うべきタイミングだろう。
そして、5万円程度で買える4Kテレビが話題を集めている昨今。ゲーム好きの私がおススメするのは東芝の4Kテレビ「レグザ BZ710X」シリーズだ。
5万円の4Kテレビと比較して、明らかに高価な製品であることは事実。49V型が最安ベースでも16万5000円前後、55V型が19万円前後である。
ただ、多少高くてもゲームをするならばぜひおすすめしたのである。
低遅延で高精細、そして迫力の重低音
レグザのゲームモードは約10msecという低遅延が特徴。また、映像補完を行なうことでよりスムーズな動きを実現する「ゲームスムーズモード」も搭載する。
最近はRPGにおいてもアクション要素が多く、それらの動きがよりスムーズに表示できるのだ。もちろん、レースゲームなどアクション性の高いゲームをよくやるのであれば断然おススメだ。
そしてもう1つ、おススメしたいポイントがスピーカーだ。
BZ710Xは重低音を重視した「バズーカ(BAZOOKA)オーディオシステム」を搭載。オンキヨーと共同開発した20Wのウーファーと30mm径のドームツィーター、大容量バスレフボックスを採用したフルレンジスピーカーを内蔵する。
強力な重低音はゲームを楽しむにあたって迫力を増してくれる。だからおススメなのだが、個人的には「バズーカ」という名称にも魅かれるものがある。
実は「バズーカ」は昔の東芝のテレビに搭載されていたオーディオシステムの名称。1990年代には前面に押し出される形で、とんねるずとか、田村正和とか、ラモスとかがCMで華やかにアピールしていた。しかし、1997年発売のブラウン管テレビを最後にあまり目立たなくなってしまった。
それが20年ぶりに表舞台に復活した、ということでちょっと感慨深いのである。若い人にはあまり関係ないのかもしれないが、おっさん世代だとちょっと興味をそそられるのではないだろうか。
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