Googleのウェアラブル向け最新OS「Android Wear 2.0」を搭載する、LTE対応のLG製スマートウォッチ「LG Watch Sport」が店頭初登場。Jan-gle秋葉原本店にて6万円(税抜)で販売中だ。
Android Wear 2.0を世界で初めて搭載した、高性能スマートウォッチの新モデル。UIの改善や高度な通信機能が特長で、LTEのモバイル通信やAndroid Pay対応のNFCをサポート。ボイスコントロールの「Google Assistant」や、フィットネス機能「Google Fit」にも対応している。
インターフェースは、1.38型サイズのタッチ対応有機ELディスプレー(480×480ドット)のほか、側面にリュウズ型の回転ボタンと物理ボタンを搭載。回転ボタンは、画面のスクロールやメッセージの確認に利用できる。
主なスペックは、プロセッサーがQualcomm Snapdragon Wear 2100、メモリー768MB、内蔵ストレージ4GB、430mAhのバッテリーを内蔵し、ボディーはIP68の防水・防塵に対応している。
そのほか、6軸センサー、気圧計、心拍センサー、GPS、光度センサーなどの各種センサーを内蔵。ネットワークはLTEと無線LAN、Bluetooth 4.2をサポートしている。対応周波数帯は、FDD-LTEバンド2/4/5/13など。