5月21日からスタートしているギタリスト・MIYAVIの対バンライブ「NTT DOCOMO presents MIYAVI 15th Anniversary Live“NEO TOKYO 15”」。ファンならば、ライブの内容だけでも非常にテンションが上がること請け合いですが、今回はドコモが協賛しているだけあり、一味も二味も違ったライブになっています。
さまざまな工夫が施されていますが、その中でも最も注目なのが、ライブの臨場感が体験できるスマホ向けVRアプリ「MIYAVIライブVRアプリ」です。今回はVRゴーグルを組み立てて体験してみました。
まずはアプリをインストール
アプリ自体はゴーグルがなくても楽しめる!
MIYAVIライブVRアプリは、Android 5.0以上のジャイロセンサー搭載のスマートフォンもしくはiOS 10.0以上のiPhoneで利用可能な無料アプリ。今回はソニーモバイルの「Xperia XZs SO-03J」で試しましたが、MIYAVIファンならびにVRを楽しみたい人なら、キャリアを問わず利用できるのはうれしいところです。
アプリでは4K画質で配信されるVR映像がリアルタイムで楽しめます。もちろん4K画質はそれなりのネットワーク速度などが必要なっており、環境によってはカクついてしまうこともあるかもしません、そんなときのために、4K配信だけではなく2K配信も行われているので、アプリ上で随時入れ替えることができます。
VRアプリといえど、単眼表示に対応しているのでVRゴーグルは必須ではありません。もちろん二眼タイプのVRゴーグルがあったほうがライブの臨場感はグッとましますが、まずは自分の環境でアプリがうまく動作するか試してみたいという方は、まずは単眼表示で楽しむのも手です。
また、MIYAVIライブVRアプリではVRコンテンツのほかにもライブのダイジェスト映像やマルチアングル映像を視聴することが可能です。ダイジェスト映像は非常に高画質で、VRと同じくらいファン垂涎のコンテンツに仕上がっていました。