独特デザインの Area-51に加え、手頃なInspironデスクトップにもVR対応ゲーミングモデルが登場
ハイエンドゲーミングPC「ALIENWARE Area-51」の最新モデルやVR対応製品を発表
2017年06月13日 14時00分更新
デルは6月13日、ハイエンドゲーミングPC「ALIENWARE Area-51」の最新モデルやVR対応ゲーミングデスクトップPCを発表した。
ALIENWARE Area-51はVRゲームにも対応するハイエンドゲーミングPCで、インテル Coreプロセッサーおよび、グラフィックス機能としてAMD Ryzen Threadripper(16コア/32スレッド)を搭載。米国では7月27日よりオーダーを開始する予定で、価格は近日中に発表される。
「New ALIENWARE 15」は、Max-Qテクノロジーを搭載した新NVIDIA GeForce GTX 1080グラフィックス機能を装備し、VRゲームにも対応する15.6型ノートPC。99Whバッテリーの搭載による長時間動作も可能で、ポータブルマシンとしては最高レベルのゲーミング機に仕上がっているという。米国は6月27日の発売となり、価格は近日中に発表。
「Inspiron ゲーミングデスクトップ」は、手頃な価格て利用できるゲーミングPCを目指したデスクトップ機で、SenseMIテクノロジー搭載のRyzenマルチコアプロセッサーボードの導入や、最適化エアフローなどが特長。VR対応グラフィックスボードはAMDおよびNVIDIAそれぞれのモデルが用意。米国では6月13日に発売され、価格は599.99ドルより。
このほか、超高速1ms応答時間や240Hzリフレッシュレートでゲームに最適な「ALIENWARE 25 インチ ゲーミングモニタ」(1920×1080ドット、499~699ドル)、ゲーミングキーボード、ゲーミングマウスなどもALIENWAREシリーズとして発売される。