「Ultra HD Blu-ray」の再生に対応したパイオニア製の内蔵型Blu-rayドライブ「BDR-211JBK」が発売された。販売価格が1万5000円台からと、従来モデルに比べて安価な点が特徴だ。
「BDR-211JBK」は、Ultra HD Blu-ray再生対応の内蔵型Blu-rayドライブ。HEVC(高効率ビデオコーディング)規格に対応し、Blu-rayコンテンツの解像度1920×1080を大きく上回る4K(3840×2160)解像度のより繊細な映像を楽しめる。なお、UHD-BDの再生対応は「Ultra HD Blu-rayアドバイザーツール」で確認できる。
また、オーディオCDのデータを忠実に読み取る独自技術「PUREREAD3+」や省電力モード「PEAK POWER REDUCER」など独自の機能も搭載されている。
書込速度は、BD-R×16倍速、BD-R DL×14倍速、BD-R TL×8倍速、BD-R QL×6倍速、BD-R(LTH)×8倍速、BD-RE×2倍速、BD-RE DL×2倍速、BD-RE TL×2倍速、DVD-R×16倍速、DVD-R DL×8倍速、DVD-RW×6倍速、DVD+R×16倍速、DVD+R DL×8倍速、DVD+RW×8倍速、DVD-RAM×5倍速、CD-R×40倍速、CD-RW×24倍速。読み出し速度はBD-ROM×12倍速、DVD-R-ROM×16倍速、CD-ROM×40倍速。
Ultra HD Blu-ray再生にも対応した「PowerDVD14」をはじめとする、10種類のCyberLink社製ソフトがバンドルされる。価格はドスパラ パーツ館で1万5100円、パソコンショップアークで1万5800円だ。