SK planet Japan(株)は6日、同社が運営するソーシャルギフトサービス「cotoco(コトコ)」のインターネット決済に、3Dセキュア(本人認証サービス)を導入したと発表した。
ユーザーにも協力を呼びかけ
3Dセキュアは、ビザ・インターナショナルが開発したインターネット上でクレジットカード決済を安全に行う本人認証。現在、VISA、Mastercard、JCBの 3ブランドが採用している。3Dセキュアでは、クレジットカード番号などの情報に加えてパスワード認証が必要となり、より安全にインターネット決済が行える。
「cotoco」ではクレジットカード利用時のセキュリティ強化を目的として、3Dセキュア登録のあるVISA「VISA認証サービス」、Master「MasterCard SecureCode」、JCB(セゾンカード専用)「J/Secure」の3ブランドのみを利用可能なカードとして採用。セキュリティ強化の実施についてユーザーへの理解を呼びかけた。
「cotoco」は、メールやSNSでメッセージともにギフトが贈れるサービス。PCやスマホでギフトを選んでオンライン決済することにより、ギフトと引き換えられるクーポンが送信できる。