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歴代最高パソコンはコレだっ!! 第3回

「X68000」「FM TOWNS」は往年のPCゲーマーにとって“歴代最高”のパソコンである!

2017年06月10日 18時00分更新

文● ちゅーやん

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 本日は、ASCII倶楽部で1月29日に公開した「『X68000』『FM TOWNS』は往年のPCゲーマーにとって“歴代最高”のパソコンである!」を紹介します。


CPUを16MHzへと高速化したX68000 XVI

 今回の特集における“歴代最高”の定義は、単純な性能ではなく「一般に普及したきっかけになった機種」「尖った性能をもった機種」「とにかく印象的だった機種」などを軸として、長年PC業界に携わっているアスキー編集部内でインタビューを実施しました。

 三回目となる本記事では、週刊アスキーPCチームのチーフ カクッチが選ぶ歴代最高のPCをお届けします。

語り手:カクッチ

週刊アスキーPCチームのチーフ。GTX 1080を2枚差ししたりと、パソコンはスペック重視。最近は4Kに注目しており、4Kテレビにパソコンの画面を出力させることを提唱している。

当時、アーケードゲームのパソコンへの移植は否定はだった

ムラリン:ジサトラをはじめ、現在のアスキーのパソコン部門を統括するカクッチ史上最高のパソコンをお伺いさせていただきたいんですけれども、いかがでしょうか。

カクッチ:ボクのパソコン史上ですか……。性能とかそういう話ではありませんよね。

ムラリン:“最高”です。The Bestってやつです(笑)。

カクッチ:趣味も含めて、ボク史上はシャープの「X68000」(1987年)ですかね。

ムラリン:“ロクハチ”(X68000)って使ってたの?

カクッチ:実は使ってはいないんです。使っていないからこそ、憧れからきているんです。ボクは昔シャープの「X1シリーズ」(1982年~)を使っていました。最初に使っていたパソコンが「X1turboZ II」(1987年)だったんです。その時はすでにX68000が登場していたんです。たしか高校2年生だったと思うんですけど、それまでもらったお年玉とバイト代を貯めていて、なんとかX1turboZ IIを買えたんですよ。

ムラリン:もともとX1シリーズを買おうと思っていたの?

カクッチ:パソコンを使っていた友達がいて、その中に「X1G」(1986年)を使っている人がいたんです。その友達に影響されて、ですね。当時からNECのゲームの音楽がすごく好きで、NECの「PC-8801mkIISR」(1985年)と同じようにFM音源が搭載される「X1シリーズ」が登場するって聞いたからです。同じゲームタイトルでも、パソコンによっては良い音楽が聞けるってなるわけです。ただ、X1turboZ IIと同時期に発売されたX68000に手を出すには勇気が必要だったんです。まず、すごく高級だった。

ムラリン:高かったよね。36万円くらいだったかな。

カクッチ:高くて買えないってのがまずひとつ。それと、当時はゲームセンターに通っていたんです。「グラディウス」とか「源平討魔伝」がX68000に移植されていたと思うんですけど、そのときに「アーケードのゲームはゲーセンでやればいいでしょ」って思っちゃったんです。


 続きは「『X68000』『FM TOWNS』は往年のPCゲーマーにとって“歴代最高”のパソコンである!」でお楽しみください。

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