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松坂屋・千趣会・一休、プレミアムなカタログギフトを販売

2017年06月02日 05時28分更新

記事提供:通販通信

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(株)大丸松坂屋百貨店と(株)千趣会は1日、(株)一休と共同開発したカタログギフト「PREMIUM&PREMIUM(プレミアム&プレミアム)を、全国の大丸松坂屋オンラインショップと、ベルメゾンネット、ベルメゾンカタログで販売開始した。

体験型とグルメカタログをセットにした高級カタログ

 「PREMIUM&PREMIUM」は、パーソナルなカジュアルギフト需要に対応したカタログギフトで、レストランや宿泊施設、スパ・エステ施設を掲載した一休.comのギフト体験カタログと、大丸松坂屋百貨店が監修したグルメカタログの2冊をセットにしている。高品質サービスをセットにしたプレミアムなカタログギフトになっている。価格は5000円~3万円の全コース(税別)。

 ギフト市場は、少子高齢化や核家族化などを背景に、儀礼的なギフトが減少しているが、身近な存在(親・子・兄弟・友人)に送るカジュアルギフトが台頭し、市場の拡大が見込まれている。大丸松坂屋ギフトセンターでは、若年中間層(30~40代)へのアプローチが課題となっており、この世代に強い一休.comギフトと百貨店の高品質ギフトで差別化し、売上げ拡大を図る。2017年度で売上6億円を目標にしている。

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