日本コカ・コーラ(株)と(株)セブン&アイ・ホールディングスは22日、共同企画した初の機能性食品の飲料『一(はじめ)緑茶 一日一本』を、全国のセブンーイレブン、イトーヨーカドーなどセブン&アイグループの約1万9900店で新発売した。
「体脂肪を減らす」機能を表示
『一(はじめ)緑茶 一日一本』は、「セブンプレミアム」と「一(はじめ)」の2ブランドによる共同企画製品で、関与成分としてローズヒップ由来ティリロサイドを配合。体脂肪を減らす機能について表示する。
厳選された国産茶葉を使用し、コカ・コーラシステムがノウハウを持つ緑茶の抽出方法を採用。苦味や渋みを抑えた味わいに仕上げた。ゼロキロカロリーで、ローズヒップエキス末とビタミンCを配合している。500mlのペットボトルで、店頭価格は118円の予定。
健康意識が高い30~50代に向け、家庭や職場、仕事の合間や移動中など、様々なシーンで利用されることを目指す。セブン&アイHDはこれまで、セブンプレミアムとして機能性表示食品の飲料『ZERO kcal Cider』(ゼロキロカロリーサイダー)などを販売している。