楽天(株)がこのほど発表した「父の日に関する意識調査」によると、親世代が父の日贈られたいもの、子世代が贈りたいものの1位がともに「酒類(ビール・ワイン・ウイスキーなど)」であることがわかった。
同調査は、全国の20~40代の男女300人と50~60代男性100人を対象に行ったインターネット調査(楽天リサーチ)。調査期間は3月31日~4月3日。
親世代が欲しいお酒は「日本酒」
同調査によると20~40代の男女の68.3%が「父の日に贈りものをしている」と回答。親世代が父の日に贈られたいものは、1位が「酒類」(28%)、2位が「趣味の道具」(20%)、3位が「ファッション小物」(18%)と回答。一方、子世代から送りたいものについては、1位「酒類」(43%)、2位「食べ物」(31%)、3位「洋服・和服」(18%)と、いずれも1位は酒類だった。
親世代が贈られたい酒類について具体的に尋ねたところ、1位「日本酒」(34%)、2位「ビール」(33%)、3位「ワイン」(23%)という結果になった。さらに父の日に父子でしたいことについては、1位「お酒を飲む」(27%)、2位「自宅で食事」(23%)、3位「外食」(23%)だった。
「楽天市場」ではこれらの調査結果を踏まえつつ、15日から「父の日特集2017」で特設ページ「照れ屋なオトナ父子のための“サシ呑みきっかけ酒”」を展開。“親世代とサシ呑みしたことがない” という子世代に向けて訴求している。