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エフカフェ、越境ECサービス「One Door」提供開始

2017年05月10日 03時38分更新

記事提供:通販通信

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(株)エフカフェは9日、100カ国以上への越境ECに必要なサービスをワンストップで対応する越境ECサービス「One Door」の提供を開始した。

商品・商品情報の提供で100カ国以上との越境ECを実現

 「One Door」の導入で、越境ECに必要な商品ページ制作・翻訳・モールへの出品・店舗運営・物流・顧客対応・決済などがワンストップで提供され、英語圏、中国語圏を含む100カ国以上への販売が可能となる。また、言語・物流・決済などについても、多数の運営実績を持つエフカフェがサポートすることにより越境ECを手軽にスタートすることができる。

 現在「One Door」では、英語圏向けには「Amazon.com」「eBay」「ICHI」、中国圏向けには「天猫国際」「JD Worldwide」「ICHI」―の5つのモールでの同時販売が可能となっている。

 2016年の中国消費者による日本の通販サイトでの購入金額は、2016年から30.3%増加。日本製商品は世界から注目を集めており、同サービスでは、商品と商品情報を提供するだけで100カ国以上の巨大なマーケットへのアプローチが可能となるため、グローバルな越境ECを展開したい企業にとっては、有益なサービスとなる。

 「One Door」の利用料は、初期費用(LP制作・翻訳・商品登録等)20万円~(税別)、月額費用(月次運用・顧客対応・受発注対応等)5万円~(税別)。

■「One Door」

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