異なるメーカーのテレビやレコーダーに買い換えても録画した番組はそのまま見れる
エレコム、録画番組を引き継げるSeeQVault対応ポータブルHDD
2017年04月18日 18時28分更新
エレコムは4月18日、SeeQVaultに対応した耐衝撃ボディのTV録画用ポータブルHDD「ELP-QENシリーズ」を発表。4月下旬に発売する。
同社のTV録画用HDD「e:RECO」シリーズの新モデルにあたるポータブルHDD。SeeQVaultはテレビやレコーダーを買い替えても録画した番組を引き続き視聴できる互換性を保ちつつ著作権を保護する技術で、パナソニック、サムスン、ソニー、東芝の4社が参加している。
衝撃吸収ラバーフレームとフローティング構造を採用した耐衝撃ボディを持ち、落下などから内蔵HDDを保護。インターフェースはUSB 3.0×1で、USB給電によって動作する。サイズはおよそ幅79.4×奥行き117×高さ21mm。1TBと2TBの2モデルが用意され、価格はいずれもオープンプライス。