アーキサイトから、キースイッチに東プレ静電容量方式(無接点)を採用したコンパクトなフルサイズキーボード「FC980C」シリーズが発売された。TSUKUMO eX.では実機の展示も開始している。
「FC980C」シリーズは、一般的なテンキーレスタイプのキーボードとほぼ同サイズでありながら、テンキーエリアも確保したオリジナル配列採用のキーボード。省略されたキーはFNキーとの合わせ押しで入力可能で、デスク上のスペースを有効活用できる。
キースイッチには、信頼性と耐久性に優れた東プレ静電容量方式(無接点)を採用。印字方式は、対磨耗性に優れた昇華印刷。長期間の使用による文字の薄れも軽減する。なお、キー配列は英語ASCII配列98キー、荷重はオール45g±15g。
本体サイズは、386.6(W)×145.2(D)×19.5~37.7(H)mm(スタンド含まず)。ブラックモデル「FC980C/EB」とホワイトモデル「FC980C/EW」が用意される。
価格は2万9700円。パソコンショップアークやツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。