お絵かき感覚で3D作品を制作できる「ペン型 3Dプリンター」(型番:DN-914726)が上海問屋から発売。ドスパラ秋葉原本店2階の上海問屋にて5999円で店頭販売中だ。
空中に描いた絵がそのまま作品になる、ペン型3Dプリンターの新モデル。フィラメントを本体に挿し込んで、ペンを走らせるような感覚で立体作品を作り上げることができる。若干コツは必要ながら、アイデア次第で楽しさは無限大だ。
フィラメントは径は1.75mmで、ノズル径は0.7mm。フィラメントの素材は、PLAとABSに両対応する。温度範囲は130~240℃で、本体側面のボタンを使用し、温度や抽出スピードを調整可能だ。
この手の製品としては比較的安価な価格設定が魅力で、本格的な造形には市販の対応フィラメントを追加で購入する必要がある。製品にはテスト用のフィラメントも付属するが、色の指定はできない点は覚えておこう。