ヤフー(株)は3日、Yahoo!JAPANの広告の正規代理店制度を刷新し、新たに「Yahoo!マーケティングソリューション パートナープログラム」を開始した。
複雑化するデジタルマーケティングへの対応を支援
同プログラムは、デジタルマーケティングが複雑化するなか、Yahoo!JAPANの広告・サービスを取り扱う広告会社の専門領域を可視化し、広告主と広告会社のマッチングを支援し、広告主の課題解決を支援するもの。
厳正な審査経て、優良な広告会社を「Yahoo!マーケティングソリューションパートナー」と認定。パートナー企業のなかで、さらに実績を上げた広告会社を「認定パートナー」とし、「ダイヤモンド」「プラチナ」「ゴールド」「シルバー」のランクを付与する。また、専門性が高いマーケティング手法・広告運用のノウハウを持っている広告会社や、各地域で独自の強みを持つパートナー企業を、「特別認定パートナー」に認定し、Yahoo!JAPANと共同で、新たなマーケットの拡大に取り組む。
特別認定パートナーには、「データコンサルティングパートナー」「コンテンツマーケティングパートナー」「エリアデベロップメントパートナー」の3種がある。
コンテンツマーケティングやビッグデータを活用したマーケティングなど、広告主は新たな手法を求めており、広告主のマーケティング活動を的確にサポートするため、今回のパートナープログラムを開始した。