キューサイ(株)は4月1日、機能性表示食品のサプリメント『小林HMBタブレット』を発売する。
機能性関与成分は「3-ヒドロキシ-3—メチルブチレート(HMB)」。HMBには筋肉量や筋力の低下を抑制する働きがあり、自立した日常生活を送る上で必要な筋肉量や筋肉の維持に役立つ機能を表示する。
HMBは、筋肉を作るのに必要なアミノ酸の一種「ロイシン」を摂取したときに体内でつくられる成分。1日分のHMB(1.2g)を食事から摂取しようとすると、牛乳の場合約2.7kg、木綿豆腐なら約14.3丁必要となる。同商品は飲みやすいタブレット(粒)タイプで、1日摂取目安量は6粒。
同社の機能性表示食品は、2015年に発売した『ひざサポートコラーゲン』に続き2品目となる。