USB-DACにも使えるハイスペックCDステレオ、部屋にマッチする薄型モデルも
パナソニック、ハイレゾ対応CDステレオや薄型ステレオシステムを発売
2017年03月24日 18時10分更新
パナソニックは3月24日、ハイレゾ対応のCDステレオシステム「SC-PMX150/PMX80」および薄型CDステレオ「SC-HC1000」を発表した。5月19日に発売する。
「SC-PMX150/PMX80」はDSD再生に対応したハイレゾシステム。スーパーオーディオCDに用いられるDSD形式に対応したほか、パソコンとUSB接続して再生できるUSB-DAC機能も搭載。上位機であるPMX150にはCDオーディオやBluetooth音源、MP3音源をハイレゾ相当にリマスター処理して音質を向上させるCDハイレゾリマスター機能、デジタルノイズを低減する内蔵パワーコンディショナー、ディーガと組み合わせて利用できるサウンドジャンプリンクを搭載する。
FM/AMラジオ、Bluetooth、Wi-Fiを装備。アンプは60W+60W、14cmコーンウーファーや1.9cmツィーターの3ウェイスピーカーが付属。本体システムのサイズはいずれもおよそ幅211×奥行き267×高さ114mm、重量は約2.8/3kg。価格はいずれもオープンプライス。
SC-HC1000はツイステッドポートを採用することでフルレンジ8cmコーン/20W+20Wのスピーカーを装備しつつもの奥行き102mmの薄型ボディを実現。CDドライブは1台だが、内部メモリーにCD5枚分の録音が可能な「デジタル5チェンジャー」機能を搭載。FM/AMラジオを搭載するほか、USBメモリーやBluetooth、Wi-Fi(PMX150のみ)に対応し、サウンドジャンプリンク機能で同社のディーガ」とも連携できる。サイズはおよそ幅420×奥行き102×高さ225mm、重量約2.5kg。いずれも価格はオープンプライス。