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大和ハウスとGROUND、次世代物流センターの開発で提携

2017年03月22日 06時54分更新

記事提供:通販通信

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 GROUND(株)は17日、大和ハウス工業(株)と次世代型物流センターの共同開発で業務提携した。

 業務提携で、大和ハウス工業が建設する物流施設で、GROUNDが提供する物流ロボット「Butler(バトラー)」や今後展開する最新ロボットの導入のほか、開発中の人工知能(AI)を活用した物流センター最適化システム(Intelligent Logistics Center:ILC)を導入する。

 ILCは、物流ロボットの常設やAIによるコントロールで、複雑化・高度化する物流オペレーションに対応する。AIにより物流ビッグデータの各種情報を自動分析し、テナントごとの物量を予測し、必要に応じてロボットの再配置を指示する機能を持ち、激しい物流変動に柔軟に対応する。

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