社会問題を解決するためのソーシャルビジネスを展開する(株)ボーダレス・ジャパンは17日、個人宅配物の「職場受け取り」推奨制度を開始した。
同制度では、ボーダレス・ジャパングループの正社員・アルバイトスタッフに、各オフィスや店舗での個人宅配物の受け取りを推奨。運送業界でドライバー不足が深刻な問題になっていることから、消費者視点で再配達の削減に取り組む。
個人宅配物の職場受け取り制度は、ネットマーケティング業界のビッグマック(株)、(株)シンフィールド、(株)アクシスなど10社が推奨している。今すぐに対応できる取り組みとして、ネット業界を中心に広がりを見せている。