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マークスタイラーが「豌豆公主」出店、中国向け越境ECを開始

2017年03月10日 09時37分更新

記事提供:通販通信

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 Inagora(インアゴーラ)(株)とMARK STYLER(株)(マークスタイラー)は9日、中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆公主(ワンドウ)」で、女性向けファッションブランド『Ungrid(アングリッド)』『jouetie(ジュエティ)』の販売を開始した。

 マークスタイラーは「豌豆公主」に出店し、日本でも人気が高く豌豆公主のユーザー層に合った『Ungrid』『jouetie』をはじめ、マークスタイラーの商品を季節やライフスタイルに合わせて提案し、ブランドの拡大・浸透を目指す。

 マークスタイラーは、アジア中心に国内外で女性向けアパレルブランドを展開しており、海外から高い評価を受けていることから、中国展開での認知度アップと事業拡大を目指して、『豌豆公主』に出店することになった。『豌豆公主』のオリジナル動画・記事コンテンツを活用したブランディング、SNSや口コミなどでのマーケティング、情報発信のメディアとしての付加価値などが評価された。

 豌豆公主は中国ユーザー向けショッピングアプリで唯一の日本商品特化型サービス。日本企業は初期費用・固定費が無料で出店ができ、すでに約2万7500点(2017年3月現在)の日本商品を販売している。動画・記事コンテンツなどでユーザーに多角的にアプローチできるほか、アプリ内のSNS機能やコンテンツを通じて、ブランドイメージや商品をより拡散・浸透させることもできる。

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